結婚指輪をオーダーメイドで作る際に注意すべきことは?
結婚指輪をオーダーメイドで作る際に注意すべきことは?
結婚指輪は2人だけの特別な指輪をオーダーメイドしたい人も多いです。
オーダーメイドにも色々な種類がありますが、全てを自分達の願いどおりに仕立てることをフルオーダーメイドと呼びます。
この方法は既存のデザインにはない理想の指輪をつくることが出来ることが最大のメリットであり、デザインする過程も2人にとっては特別な思い出になりますし、2人のためだけに書き起こされたデザインだからこそ、決して周りと被ることがない世界で1つだけの指輪となります。
様々なメリットがある反面、この方法で結婚指輪をつくる際には注意点もあります。
まず既製品と比べても多くの手間や時間、工程が必要であり、デザインから原型、資材など1から丁寧に製作を行います。
そのため製作期間は約3~4ヶ月ほどであり、価格も既製品と比べて高価となるケースがほとんどです。
指輪の製作期間を考慮し、結婚式の日取りまでに余裕を持って注文を行わないと、結婚式に指輪が間に合わなかったという事態になる可能性があるので注意しましょう。
冠婚葬祭の時に身に着けても問題ない結婚指輪
結婚指輪は正式なフォーマルな指輪なので、結婚式やお葬式といった冠婚葬祭の時にも身に着けて問題はありません。
結婚式お祝いの席なので婚約指輪をはめて、より一層華やかさを出すのもおすすめです。
お葬式では服装やアクセサリーのマナーを守る必要があります。
結婚指輪は男性・女性、そして和装・洋装どちらでも身に着けてOKです。
ただし、注意したいポイントもあります。
お葬式は故人をしのぶ場でもあるので、華美なイメージのあるものは身に着けないことがマナーです。
結婚指輪でも中には、着用を控えなければいけないものもあります。
たとえばイエローゴールドの指輪がその1つです。
金色はお葬式の場にはふさわしくないと言われています。
プラチナやシルバーであれば大丈夫です。
また近年、人気を集めているエタニティリングは指輪のアーム部分に、ダイヤモンドが均等に装飾されています。
小さい宝石であっても、このようなデザインのものは華美な印象を与えてしまうので外して参列することをおすすめします。